ツボを刺激して手汗を止める方法

握手をする時や手をつなぐ時に、手が汗で濡れていると恥ずかしくて困ってしまうでしょう。普段から手汗に悩んでいる人はもちろんのこと、自分の子供の手汗で悩んでいる人、また今は気になっていない人でも、いざという時に手汗を止める方法をしておくことで役に立つことがあるでしょう。手汗を止める方法として、制汗剤を使う方法や最終的には手術をする方法がありますが、ツボを刺激して手汗を止める方法というものも存在します。

手汗に効果的な二つのツボとして、労宮と合谷が挙げられます。どちらも緊張や不安からくる手汗には、刺激することで効果が得られるツボです。労宮の位置は手のひらの真ん中にあります。この場所は精神的な不安や心配による手汗には、とても効果のあるツボです。反対の手の親指を使い、少し痛いなと感じる程度の強さで十回ほど押してみましょう。右手と左手の両手を行いましょう。また親指を使って押す方法だけでなく、つまようじやツボを押す専用の棒を使う他、ドライヤーの熱風を当てて刺激するという方法もあります。

二つ目の合谷は、手の甲を上にして親指と人さし指の骨があわさるくぼみの部分にあります。神経過敏による手汗にはツボを刺激することで効果がみられるでしょう。こちらも労宮と同じように、反対の手の親指で刺激したり、つまようじやドライヤーの熱風で刺激する方法もよいでしょう。

手のツボを刺激するときには注意点もあります。まず押す時にはゆっくりと丁寧に押すようにしましょう。強く押し過ぎてしまうのは、逆に手を痛めてしまったりと効果が得られなくなってしまいます。そして食事をした直後には行わないように、またお酒を飲んでいる途中や飲んだ直後に行うのもやめた方がよいでしょう。
この二つのツボは押すことですぐに手汗が止まるというわけではありませんが、毎日続けることで、緊張する場面でも気持ちが落ち着くようになり、手汗を抑えることにつながります。