手汗の悩みと自律神経の関係。日常で行える解消法とは?

手汗の悩みと自律神経は大きく関係しており、手汗の大きな原因は自律神経の乱れによるものです。自律神経には交感神経と副交感神経があり、自律神経が乱れるということは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れるのと同じ意味になります。
自律神経のうち交感神経は、緊張をしたり危機感を感じた時に働く神経であり、交感神経の働きが活性化されると心拍数が増加したり手汗が出たりします。自律神経のうち副交感神経はリラックスした状態の時に働く神経であり、手汗の発生を抑えるためには、副交感神経を活性化することが必要になります。
手汗の発生を予防するために副交感神経を活性化させるには、リラックスすることが最も大事なことであり、仕事などでストレスが溜まっている時には、少し仕事の手を緩めて休憩して気持ちをリフレッシュするようにします。お風呂に入って血行を良くすると心身がリラックスしますので、入浴をすることは手汗の予防に貢献します。
手汗を解消する方法で手軽に行えるものには、半身浴やウォーキング、ストレッチなどがあり、いずれの方法も血行が良くなり気持ちがリラックスして、副交感神経の働きが活性化されます。深呼吸をすることも副交感神経を活性化させることにつながりますので、緊張した時には深呼吸をすると気持ちが落ち着いてきて、手汗をかくことを抑えられます。
手掌多汗症の解消法としては制汗剤の使用も有効で、市販されている制汗剤を購入して使用すると手掌多汗症の解消につながります。制汗剤は数多くの商品が販売されていますが、なるべく肌に優しい天然成分を配合しているものを選ぶようにします。特に敏感肌の方は、無添加で天然成分を配合している制汗剤を選ぶことが大切です。
制汗剤は手のひらだけでなく脇などにも使用することができ、多汗症の悩みの改善に役立ちます。制汗剤は消臭作用もありますので、汗の嫌な臭いやわきがの悪臭を軽減する効果も期待できます。