冬の手汗の原因と対策方法

冬という寒い時期にも関わらず、手汗をかいてしまうことがあります。多汗症なんじゃないか、と不安になるかもしれませんが、まずはいくつか原因をチェックしてみましょう。
原因の1つ目は寒暖差です。冬の室内は電車の中なども暖房で温かく、屋外は冷たい空気が満ちているため、温度差が激しくなっています。その温度差によって汗をかきやすくなります。2つ目は基礎代謝が上がっていることです。夏の方が基礎代謝は高いような気がしますが、実際には寒い冬の方が体温を一定に保つために熱を多く作らなくてはいけないので、基礎代謝が上がっています。基礎代謝の向上が原因で手汗をかくという原因が考えられます。3つ目は気圧です。普段気圧はあまり意識することはありませんが、冬は夏よりも気圧が上がります。気圧が高くなると交感神経が活発になるので、手汗をかきやすくなってしまいます。これらの原因によって手汗が増えている場合には、対処をきちんと行うことで防ぐことも可能になります。
まずはしっかりと睡眠をとるなど、生活のリズムを整える事です。人間の体内時計を調節しているのは自律神経なので、不規則な生活を送ると自律神経の働きも乱れてしまい、手汗をかきやすくなってしまいます。起床時間や就寝時間、食事の時間を決めて置いたり朝は日光をちゃんと浴びて軽い運動をするといった自律神経のバランスを乱さない生活を行うようにしましょう。ゆっくりと入浴して身体を温めたり、アロマの香りでリラックスすることも自律神経のバランスを整えるのに効果的です。そして、手汗をかいてしまうことを過度に気にしないことも大切です。汗をどうにかしようと考えれば考えるほど意識がそちらに向かってしまいますので、さらに手汗が酷くなってしまう可能性があります。精神的なことが原因で手汗が出てしまう時には、落ち着くことができれば発汗は治まって行きますので、気にしすぎないようにしておきましょう。